痛みのピークを迎える
2019年3月15日
治療を終えて数日たち、口腔内の痛みはピークを迎えていました。食事は全く効かない痛み止めを服用し、涙を流しながら根性だけで食べていたことを思いだします。
上咽頭の腫瘍は、残念ながら劇的に小さくなるとか、消滅するということはなく、以前大きなままでした。大きさとしては3センチ近くあったようですが、ひとまわりは小さくなったようだとのことでした。
週に1度はカメラで腫瘍の大きさを見ていましたが、いつも大きさは変わらず、がっかりしながら点滴棒ををしながら、でも来週は小さくなっているかもと思いながら院内の廊下を歩いていたことを思いだします。
2019年3月18日
首の皮膚の皮が劇的に回復し始めました。赤みが引き、新しい皮膚がはってきました。軟膏塗布は続いていましたが、保護シートは終了しました。
2019年3月19日
この頃から口腔内、喉の痛みのピークの終了を迎え、少しずつ痛みが和らいでいくのを感じました。