日常生活を無事過ごせる幸せ
2020年7月
コロナに感染しないように気をつけながら仕事は継続していました。体も治療以前のように動くようになってきました。
治療の副作用は、手のしびれ、口の渇き、耳鳴りは変わらずありました。また、これは副作用かはわかりませんが、貧血と立ちくらみもありました。
体力的には満足というまでではありませんが、日常生活を無事過ごせていることに幸せを感じました。
そして以前していた介護の仕事に戻る決心をし、7月でコールセンターは退職しました。
社会復帰して
2019年12月末
仕事を再開して1か月ほどたちました。慣れない仕事にあたふたしながらも、仕事ができる喜びもありました。闘病生活をおくっていたときは、病院の窓から通勤の人々を見て、「自分もその場所に戻れるのだろうか」とよく考えていました。
通勤の朝、バス停に並んでいる時は、「戻ってきたんだな」と時々しみじみと思いました。以前のようにたくさんは働いてはいませんが、この働けるという喜びを大切にしたいと思いました。
闘病生活からの仕事復帰
2019年11月
毎日パソコンで求職情報を見る毎日がつづきました。体力はかなり回復しました。
色々悩んだ末、コールセンターでの仕事を申し込んでみました。座ったままできる仕事なので、体力を使わなくても続けられると思ったからです。未経験の職種ですが、前職でパソコンも多少は使っていたので、決断しました。
とりあえずは1日5時間、週4回ほどではじめてみることにしました。